― できることを増やさない勇気 ―
ホームページも作らない。
SNSもやらない。
それは、
「やりたくなかった」からではありません。
やろうと思えば、
きっとできたはずです。
でも、
この食堂で大切にしたかったのは、
できることを増やすことではありませんでした。
集客は、足し算ではない
集客というと、
つい足し算で考えてしまいます。
ホームページを作る。
SNSを始める。
ブログを書く。
確かに、それらは有効な手段です。
でも同時に、
時間もエネルギーも必要になります。
この料理人の方にとって、
一番大切なのは
厨房に立ち続けることでした。
料理の質を落とさないこと。
常連のお客様に丁寧に向き合うこと。
そこに集中できなくなるような集客は、
本末転倒だと感じました。
順番を間違えないということ
この食堂で整えたのは、
新しいツールではありません。
まず考えたのは、
・誰に来てほしいのか
・どんな時間を過ごしてほしいのか
・この店らしさは何か
そういった土台の部分でした。
そこが定まっていないまま
発信を始めてしまうと、
方向はすぐにぶれてしまいます。
だからこそ、
順番を間違えないこと。
それが、この食堂で一番大切にしたことでした。
集客導線という考え方
私はこの経験から、
「集客導線」という言葉を
大切にするようになりました。
それは、
SNSをやるかどうかの話ではありません。
ホームページを持つかどうかの話でもありません。
誰に、
どんな形で、
どんな順番で届いていくのか。
その流れを設計すること。
そして、
その人やそのお店に合った形を選ぶこと。
それが、
私にとっての集客導線です。
できることを増やさない勇気
この食堂は、
できることを増やしませんでした。
でも、
整えるべき順番を間違えなかった。
その結果、
無理のない形で、
少しずつ席が埋まるようになりました。
集客は、
派手な施策よりも、
静かな判断の積み重ねなのかもしれません。
この食堂の話は、ここで一区切りです。
また別の視点から、
集客やホームページについて
書いていこうと思います。
よろしければ、また読みに来てくださいね✨
KIKU to DESIGNのまっさんでした🙌✨

