「ホームページは育てた方がいいですよ」
こんな言葉を聞いたことがある人は、
もしかしたら少ないかもしれません。
多くの場合、ホームページは
「作ったら完成するもの」
として扱われています。
制作を依頼して、
デザインが決まり、
公開されて、
「はい、完成です」。
この流れの中で、
「ここからどう育てていくか」
という話を聞く機会は、ほとんどありません。
だから、ホームページを育てられないのは
不思議なことでも、怠けているわけでもないと
私は思っています。
ホームページは「完成品」だと思われている
ホームページを作るとき、多くの人は
お金を払って、
完成したものを納品してもらいます。
その体験そのものが、
「ホームページ=完成品」
という認識を作っています。
完成と言われたものを、
あとから自分で触る。
それって、
ちょっと勇気がいりますよね。
どこを変えていいのか分からないし、
間違えたらどうしよう、
という気持ちにもなります。
「育てる前提」で作られていないから、触れない
そもそも多くのホームページは、
「あとから触る前提」で
作られていないことがほとんどです。
どこを変えられるのか。
何を足す想定なのか。
どんな順番で見直していけばいいのか。
そういった説明がないまま
完成だけを迎えてしまう。
これでは、
育てようと思っても
何から手をつけていいのか分からなくて
当然です。
触れないのは、
やる気がないからではありません。
「触り方を知らない」
ただ、それだけのことが多いのです。
更新すればいい、と言われてもピンとこない理由
「とりあえず更新しましょう」
こんなアドバイスを受けたことがある人も
いるかもしれません。
でも、
何を更新すればいいのか。
なぜそれを更新するのか。
どの順番でやればいいのか。
そこが分からないまま
「更新しましょう」と言われても、
正直ピンときません。
頑張って更新してみたけれど、
特に変化がなかった。
この経験をすると、
「やっても意味がないのかも」
と感じてしまう人も多いです。
情報が多すぎて、余計に動けなくなっている
ホームページの集客について調べると、
たくさんの情報が出てきます。
SEO、
SNS、
広告、
ブログ、
ランディングページ(LP)。
どれも正しそうで、
どれも大事そうに見えます。
でも、
全部を同時にやるのは無理です。
選ばなければいけないのに、
判断材料が多すぎて、
逆に何も選べなくなってしまう。
この状態になると、
人は動けなくなります。
ひとりで考える前提そのものが、そもそも無理
ホームページのことを考えるのは、
多くの人にとって本業ではありません。
日々の仕事をしながら、
専門外のことについて、
正解が分からないまま判断を続ける。
これを
ひとりでやる前提になっていること自体が、
実はかなり無理のある構造だと思います。
だから止まってしまうのは、
能力の問題でも、
努力不足でもありません。
育てられないのではなく、「育て方を知らなかっただけ」
ホームページを育てられない理由は、
「できないから」ではありません。
「育てる前提で作られていなかった」
「育て方を教えてもらっていなかった」
ただ、それだけのことがほとんどです。
だから私は、
いきなり答えを渡すよりも、
一緒に整理しながら進めることを
大切にしています。
何を変えるべきか。
何は今やらなくていいのか。
その判断を、
ひとりで抱えなくていい形を
作りたいと思っています。
ひとりで判断し続けるのがしんどいと感じたら、
話しながら整理するという選択肢があっても、
いいのかもしれません。
👉次回は
「更新すればいい、という話でもない理由」
について書く予定です。
よろしければ、また読みに来てくださいね✨
KIKU to DESIGNのまっさんでした🙌✨
